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☆教誨師 |
5月9日(金) 今年から、教誨日が金曜日に変わりました。職業柄、土日は忙しく、これまでの土曜日はきつかったのですが、ヤレヤレと思いきや、なんと朝7時45分集合。それでも刑務員の方も朝早くから、バタバタざわざわ目まぐるしそう。平素だと、お話室に往くと収容者の方が全員机にお座りになっておられる。大体集まって貰うのに2〜30分はかかるという。処が慌ただしい朝、今日は部屋の外でまだ2.3人。ちょうど折良く話ができて向こうから「浄土三部経の本が買いたいが、どんなのがいいですか」と。立ち話も粋なもんですね。 さわやかな五月晴れ、若葉もぷーんと。ちょうど先月御影道中に少し同行したのでそのお話を。 立ち寄ったお在家の仏間の上に「水能く石を穿つ」のお軸があった。ぽつりぽつりと落ちる雨水も 堅い硬い石をなめらかに滑らかに雨たまりができていく。念仏を聴くのも、日々の積み重ね。漸くのことでいのちの水たまり、いのちの光が一瞬キラッと。 今日は皆さんもキラッと光って聴いてもらえた。・・・自己満足。ごめん・・・来月は富山で中部大会。 |
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☆平和 | ||||||
☆「岐阜の非戦僧侶に学ぶ」 8月6日 山内小夜子氏(11組門徒講習会) ★10月16日(日) 臨川忌(於河野称名寺) ★10月21日(金) 彰元忌(平和行進) *1936,7年戦争中に非戦平和を願った岐阜教区の河野師は大谷大学学長を辞任され、 大垣教区の竹中彰元師は有罪で拘留されました。両師に学ぶパネル展・集会が各地で 催されます。 平和の鐘・・当院にて撞きます。皆様もご参加下さい。
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岐阜空襲の日に岐阜市仏教会では全寺院で鐘を撞かれますが、8月には「平和の鐘」を撞いて欲しいことです。 |
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